宮内建設-東日本大震災災害復旧!被災地へ!!オフィシャルページ
はじめに・・・ この度の「東日本大震災」で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆さまに対し、深くお悔み申し上げます。皆さまの安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 建設会社の社会的使命である、被災した社会資本の復旧作業に弊社も微力ながらお手伝いさせて頂きました・・・ |
茨城県日立市へ
平成23年3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。被災地ではまったく生活ができない状態にありました・・・
この史上最大の災害に伴い同月18日当社と横浜市水道局が協力し、被災地茨城県日立市へ行きました。
この史上最大の災害に伴い同月18日当社と横浜市水道局が協力し、被災地茨城県日立市へ行きました。
平成23年3月18日 出発式
横浜市水道局西谷浄水場にて茨城県日立市部隊出発式を行いました。
茨城県日立市へ移動!
常磐高速道路を走行中!
道路上に無数の地割れがありました。
道路上に無数の地割れがありました。
常磐道友部SAにて
現地までの道の打合せ中です。
常磐道友部SA ⇒ 日立市
高速道路は、上り車線の復旧作業が行われており、対面通行区間がありました。
茨城県日立市の様子
日立市に到着した当日は、ガソリンスタンド渋滞が凄かったです。その数100台以上でスタンドはスタンドは売り切れ御免が揚げられていました。
街は、屋根やブロック塀が崩壊するなど、道路があちらことらで陥没していました。
街は、屋根やブロック塀が崩壊するなど、道路があちらことらで陥没していました。
φ700mm漏水調査工
平成23年3月18日
掘削し漏水の有無確認している状況です。
φ700mm漏水調査後に通水した時の様子
地元業者がすでに待機しており、破裂箇所をやっつけていた!
φ600mm送水管漏水修理工
平成23年3月21日
漏水箇所の既設防護コンクリートをてりこわしている状況です。
既設継手漏水確認!
(鉛継手部より漏水有)
(鉛継手部より漏水有)
フランジ継手取り外し、撤去の状況です。
配管の状況です。
配管完了!
通水の完了まで待機。
平成23年3月22日
通水完了したが、未施工箇所より漏水を確認した。
(仕切弁部フランジ継手)
(仕切弁部フランジ継手)
漏水箇所はボルトが緩んでいる状態であった。
フランジ継手部増締めを行い、管防護工としてコンクリート防護を行った。
フランジ継手部増締めを行い、管防護工としてコンクリート防護を行った。
※他にも調査及び復旧した部分がありますが主にこういった作業をしてきました。